コモドクルーズ第一部

 Komodo Cruise Divingコモドクルーズダイビング

7/15~22

第一部 前半saya

バリ島DENPASARから1時間半

プロペラ機で到着したのはLABUAN BAJO

夢のような楽園に到着です!!

6日間 HATIKU号でのCRUISEのスタートです。

この船はダイビングを快適にするために沢山の工夫がされていましたよ。

最近はカメラをする人がとても多いので、充電用のコンセントもいろんなところにありましたし、専用のカメラルームもありました。

どこでも一休みできるように、チェアーやソファーも完備です。

重い器材は全部運んでくれて、お殿様・お姫様ダイビングでした。

ダイビング出発前には必ず1人1杯のWaterが準備され、戻ってくるとHot Drinkを準備してお出迎えしてくるれるのです。

至れり尽くせりのダイビングで病みつきになりそうな方が続出です。

コモドの海

クルーズの動画撮影者 サヤさん、サワノさん、アキエさん ドローンパイロットTAKASHI

 

インドネシアのバリ島から東に約500㎞、スンバワ島とフローレス島の間(フローレス島側に近く)約2,500㎢に広がる大小100程の島々が点在するエリアでインドネシアの熱帯雨林気候に属しながらも、西オーストラリアからの季節風の影響より唯一のサバンナ気候(乾季にはほとんど雨が降らず、雨季であっても少雨量)となりその景観はまるで紅海(砂漠の海)。
またこのコモド諸島は、北はフローレス海、南はインド洋に面し、それらを結ぶ海峡中の島々は、陸上水中を問わず生物学的・生態学的に特徴的であるため1991年に海を含む約2,200㎢が世界自然遺産に登録され、国定公園としても、その自然と動植物は厳重に保護されています。

マクロ

コモド諸島南側は南東貿易風と西オースラリア沖で発生する湧昇流の影響によって栄養分の高い海水が入り込み、これら養分の高い海水を求める水中生物を多く見る事ができます。

コモドに行きたい!っとなった理由の一つ

それはホヤの種類がとても多くて綺麗であるとの情報

本当に見事でした。まるでお花畑のような色とりどりのホヤ

 

赤いホヤは苺のようで、こちらを交えて撮るとフルーツケーキみたい

これらが、壁のあっちにもこっちにもいるのです

ホヤ好きはここで1日(4ダイブ)過ごすくらいだそうですよ

  

ホヤが沢山あるので、それを求めてウミウシも沢山いました

こんな感じでイチゴホヤをがっつり食べてましたよ

苺の味はしないでしょうが( ´∀` )

そして、他にもたくさんの生物に出会いました。

一番興奮したのは”コールマンシュリンプ”

全チーム出会えなかったのが悔やまれますが、私も見たい見たいと思いながら今まで一度も出会えなかったくらい希少なので、一期一会の出会いに感謝ですね。

頭部の模様が♡に見える

側にいる小さいのがメスかな?

可愛かったなぁ♡♡

驚きなのは、ナイトダイビングでの生物の多さです。

被写体が多くて、カメラの電池がもたない・・・

こちらも今まで出会えなかった種の一つ

貝殻を持つウミウシ”ミスガイ”

軟体部は淡いピンク色が美しく、

フリル状の縁は青白く輝いていました。

ここのポイントでは2個体見れたので、行けば見れるのかもしれませんね。

そしてじっと観察していると、頭からだんだんと砂の中に潜って行くのです。

その他にもナイトはやっぱり甲殻類が多いです

ほんの一部です。上手く擬態しているカニがいっぱいいましたよ。

 

  

珍しいところでは、”シビレエイ”が出現

ポイントの名前になるくらい昔は沢山いたらしいですが、

昨年は1匹も確認できず。

今季も初出現だったらしい!

ラッキーですね

名前から想像するとどんな恐ろしいものかと思いましたが、意外と可愛いエイでした。大きさも尻尾の先までで20cmくらいかな。

他にも謎めいた生物達

にょきっと出てたナマコ(だったかな?)

掃除機みたいな動きをするウミウシ(だったかな?)

ナマコの中に住む魚(だったかな?)

よくわからない不思議がいっぱいでした

 

マクロ人気のお魚ちゃん

包帯ぐるぐるカクレクマノミ

おなじみのクダゴンベはピンクのイソバナにいたり真っ白のヤギの中に居たり背景も素敵でしたね。

 

水風船のような珊瑚の中にもひっそりかくれんぼ

 

一部のマニアックな方々が興奮しそうな生物

タルマワシ

TGの顕微鏡モードで撮影したので、目に見えるサイズですが

実はこれ2mmくらいでしょうか。

ミジンコ級の小ささですよ。

 

甲殻類は良い被写体になりますねぇ

先に紹介したコールマンシュリンプを探すと必ず見つかるゼブラガニ

これも十分良い被写体なのですが、見つかってもはずれを引いたように残念がられる可哀そうなやつ

ピンクスクワットロブスターも人気物ですねぇ

ふわっふわの毛が可愛い

 

さて、クイズです!これな~んだ

 

ずっとパイナップルって言い続けてる人もいましたが、

その名は”シーアップル”

リンゴみたいかな??

これ、ナマコの仲間なのです!!

海の中にはまだまだ知らない色々な生物がいますね。

       

1日だけビーチに上陸した時こんな写真撮ってみました。

赤い物体何か分かるかな?

真相は第二部で明らかに!

ワイド&船上イベントは二部へ

(第二部チラ見せ)

テンションアゲアゲのイントラ2名は、開放的になるのでした。

そしてこの後Guestも巻き込むことに・・・第二部へ続く

Kさんの動画掲載 ドローンも含めて素晴らしい””