恒例越前
7/25~26
今年はコロナの影響で感染防止の基本姿勢とダイビングとの調和を考え慎重に行ってきました。行き帰りの車では参加者9人で4台車内は喚起とマスク着用、ダイビング、食事以外はマスク着用、こまめな手の消毒そしてその他でも考える限りソーシャルデスタンス取りました。でもお家で自粛するのが一番ですが? その判断は各自自己判断でこれからしばらく続くコロナとのお付き合いですね。
お天気は小雨、曇り、時々晴れ 波はなしのダイビング環境で言えばまずまずの環境ですか!
もうすぐ梅雨明けですね!
今回はファンダイビング、と講習組に分かれて潜りました。
ドロン 空撮 KDM
水中動画(テトラ内)
★ファンダイブチーム★
ファンダイブチームは1日目2ビーチでした。
SAYAガイドはお約束の80分ダイビング?これで2本分ってお得!
みんなベテランだからエアーが減らないしね。
思う存分カメラ研究してきました。
というのもストロボと言うNEWアイテムを手にしたお客様が増えてきたので、どうしたら使いこなせるのか、色々と試しました。
最初の被写体は”シロタツ”
同じストロボの強さでも、顕微鏡モードで撮るのと水中マクロモードで撮るのでは光の強さが変わるみたい。(ズームの関係もあるのかな)
あれやこれやと試して、最終的にはこれ自然光です。
私は結構これが好きかも。
こういうマクロ系は内臓ストロボでも十分光が届きますが、ストロボを使うと全体的に光がまわりやすくて綺麗になりますね。
でもやっぱり左から当てると右が少し暗いですね。
そして、ワイド系にもストロボを使ってみました
少し離れた被写体でも綺麗に色が出てますね。
更に、ワイドコンバージョンレンズをつけてストロボ撮影。
画角が広いので沢山の魚が入ったうえ、光もしっかり当たってます。
順光でも逆光でも魚がよく見えますね。
順光
逆光
そんなこんなで1日目終了
昼間は時折雨模様でしたが、夕陽はバッチリ出てくれました
2日目は2ボート「アゼグリDEEP」「シラグリ」
どちらのポイントも若干濁ってましたが、魚影がぎょえ~~~ってくらい濃い!!
70cmくらいある真鯛があちこちウロウロしてるし
ハマチのおこちゃまがビュンビュンハンティングしてるし
とってもエキサイティングなダイビングでした。
2日目も忘れずストロボ練習
人を撮る時も顔の表情がよくわかっていいですね
ストロボを使うとよく起こる雪のような白い点々”マリンスノー”と言われますが、これをいかに抑えるか。
マクロを撮影してたそのままで泳いでる魚を撮るとこうなっちゃいました。
レンズとストロボの位置を離す・角度を変えるこれがハレーションを抑えるコツですが、いったいどこまでどうするの?
とK氏と色々試行錯誤してきました。
私が持ってた器材(アーム)ではこれが限界かな。
K氏曰くほぼまっすぐにストロボを向けるとかなり軽減できた。
との事でしたが、若干全体的に暗い感じになっちゃうと。
難しいですねぇ、、、、
私の結論!濁ってるところでは、泳いでる魚は撮らない(笑)です。
楽しいファンダイビングチーム ありがとうございました。SAYA
★レスキュー講習チーム★
chiyo率いる講習組は、2日間とも壁石浜ビーチでした。
まずは、オープンで教わることのおさらいからです。
いや〜緊急事態に遭遇しないのはいいことですが、使わないスキルって忘れちゃいますね。
緊急スイミングアセント・・??(・ω・)??
人は死なない程度の失敗をすることで多くを学びます。経験は宝なり。
しっかり復習して、本格的なレスキュー講習スタートです。水中をサーチして、沈んでいる人を発見して水面に引き上げます!
講習中にドローンにて監視、撮影。すごい時代です。
withコロナでも色々と大変でしたが、ダイブマスター候補生の迫真の演技の甲斐あって・・無事クリアできました╰(*´︶`*)╯
いくつになっても、勉強熱心で素敵ですね⭐︎
レスキューダイバーおめでとうございます!
そして、なんと・・!!
PADIアマチュア最高峰、マスタースクーバダイバーの誕生ですよ〜!!
講習チームの皆様ありがとうございました! chiyo
★オープンウォーター講習チーム★
今回アシスタントイントラで参加した爺はSさんを講習しました。
Sさんの水中適応能力と体力、精神力を判断して少しハードトレーニングしました。
スキンダイビングを始めにおこない充分水慣、限定水域、海洋講習をおこないました。爺とマンツーマンだから見る見るうちに上達し最後は爺のエキジットをサポートする余裕を持たれました。最終ダイブでchiyoイントラのチェックも余裕でクリアーでした。 でもダイビングは経験することで上達しますので忙しいと思いますがこれから数ダイブの経験を積んでくださいね!
夜はインドネシア、バリ島で働いて3年のダイブドリームインドネシアの仙さんがコロナ疎開で今ハマトミダイビングでお世話になっておられます。彼女を交えて楽しいひと時を過ごしました。
今回もドロンDMのKさんが屋上で夕日に向かって空撮や講習風景の動画も近々UPされると思いますので待っていてください。
PSCもコロナと共存?していきます。皆様もお体気をつけこの時代を駆け抜けてください。ダイビングに行きたくなられたら何なりとご相談ください。
最後に参加されたお客様常日頃から支えてくれているスタッフ、ボランティアスタッフの皆様に感謝します。
ありがとうございました。爺