ダンゴウオ 越前海岸2013/4/9(春の目覚め)
低気圧の狭間に越前海岸でダンゴウオを見てきました。
今の時期の日本海の海況はとても気まぐれです。天気予報で大まかな状況はわかるのですが?
当日でなければ潜れない時期でもあります。
今回も前日の予想では5分5分で当日の朝7時に現地(ハマトミ)から決行の連絡が入りました。
うねりは結構高いが午前中なら潜れるでしょう!!
でも行ってみればダイビング日和になりました。
晴天、風なし、気温18度 ボートの上は寒くないです。
水温も1週間前に比べれば3度も上昇の13度 透明度は時化後にかかわらず7mさすが日本海です。
2-3日前に生まれたダンゴウオの赤ちゃんたち わかるかな? 体長2-3mm 何匹いるのでしょう?
子供たちは天使のわっかと呼ばれる白いリングが付いています。
聞くところによると親のダンゴウオは一番上にある模型のような保護色で岩穴に潜みほぼ発見できないようです。
メスが巣穴に卵を産み、オスが自分の体で巣穴をふさいで孵化を促すようです。
子供はオレンジ又は赤色が多く天使のリングと呼ばれるものが付いています。
そして温かくなる頃いなくなるそうです。(水温20℃以上では生きられないとの事です。)
だからダンゴウオダイビングは遅くても5月下旬までだそうです。
グローブの指との比較で大きさが判断できますか?
撮影者はさやさんと言って西表島の水中写真でとても有名なミスターさかなでガイドをされていたのでコンデジでもこのように写せるそうです。
なんたって今日がドライスーツ初体験だそうです。 さすがリゾートのベテランガイドさんです。
ちなみに使用器材CANON-PowerShot- S100 専用ハウジング、マクロレンズ、ハンドミニライト使用です。
ひょっとしたらPSCのツアーで皆さまにお目にかかれるかも知れませんね。
とても私と違いおさかなに詳しいです。
このウミウシは爺の私が撮りました。私はこれが身分相応ですかね?
ここ暫く、ダンゴウオにはまりますので火曜日がお休みのかたご一緒しませんか?
カメラなどお貸しします。
但し海況によって当日中止の場合もありますのでご容赦くださいね。
出演者 ウミウシ 泳ぐウミウシ ヤリイカ マダコ ダンゴウオ ヒラメ
オリンパス コンパクトデジカメ XZ-1とライト1灯で撮影しました。
越前ダイビングならハマトミへ
ダンゴウオ探しの名ガイドが在中です。 但し比較的すいている時(電話問い合わせ)