自然の驚異 南越前ダイビングパーク
9/13(日)
前日の海況予想ではダイビング不可でしたが現地に確認したら潜れると言うことで疑問を持ちつつGOしました。
到着して実際に海を見たらけっこう波があるのでわ!
事前に時間がたてば荒れてくるという予報のため、眠い目を擦りながら車内でアドバンスの学科講習に行いました。
南越前ダイビングパークは満員状態。ざわざわしています。
今回ダイバーが多い割にはシニアがあまりいないことに気が付きました。シニア(ベテラン)はビーチダイビング好まないのと情報をつかむのにたけていますから!
近頃のサービスはシニアが多く若者たちが少ないのが日本のダイビング事情ですが若者が多い南越前は何か面白いです。そういう私もシニアで爺ですが!
すぐにプールで水慣れ、そして新しく購入されたフィンの練習をしてから、普段使わない波陰になる南側の階段よりエントリー。
最初は透明度2mで恐る恐る進みましたが、水深が上がると5m程は見えていました!
器材は流線型になるように固定し、
ダイビングの最も大事なスキル、中性浮力の練習をします。
流れがある、深い場所など、難易度の高いところほど、このスキルが重要になってきます。
そういう場所こそ、大物が出たりとエキサイティング出来るので、中性浮力をしっかり身につけましょう〜!
波の影響で水路のようになり、前へ進めないため、水底の岩をつかみながらエキジットポイントへ戻ります。
途中、透明度0mになりましたが、皆さん落ち着いて通り抜けました!!
ほんの1~2時間ほどずれるとエキジットが大変なことになります。
下記動画&写真3枚はメインエントリー口、荒波からの生還上級者ダイバー達(他のグループ)
ダイビングは自然との協調です。
海況を把握し刻々と変わる状況を収集し、参加するダイバーの力量、体調を理解してリーダーは決断することが大事です。 やはりダイビングはスポーツですので参加するダイバーも体調、日ごろの運動等に心がけ楽しんでください。
若い元気なベテランダイバーだから上がってこられたのですね!そういえば昔、こういう荒れた海で私も潜っていたな! こんなに荒れていても水深10mも行けば綺麗で素晴らしい世界が待っています。でもここまで荒れた海はなかったかな!「爺)
お昼からは、海は断念し、ゆっくりプールでナビゲーション講習。
午前の海の影響か?
フィンキック数を数えてというと急に泳ぎ方がわからなくなる2人。
意識しないと出来るのに、意識すると分からなくなることってありますよね笑
久しぶりに、家に帰ってからも体が揺れているという感覚に襲われました。笑
ハードでしたが、貴重な体験をされたお2人様、本当にお疲れ様でした!
chiyo
今回海に潜れたのはAD講習生が元気な若者の2名とインストラクター2名のマンツーマンそして比較的穏やかな時間、穏やかなエントリー口(南階段)の条件がそれっていたからでした。どれかかけていたらプール講習のみでしたね!
爺