コロナ開け初田辺(みなべ)ダイビング
11/4 祝日
視察も兼ね自称上級者3名で台風通過のため日程を1日伸ばし、うねり裏になる和歌山田辺に変更
晴天無風のコンデションの中でしたが前日までの大雨で海中はにごにご
お世話になったサービスさんは 初めてお世話になったのに無理言って3ボートそれもみなべを代表する①みなべ出し(最大水深16m)で透明度は5m、②中島(28m)水深20m越えたあたりは透明度8m、③ショウガセ(40m) 30m越えたあたりから10mでした。 各ポイントは順に沖になります。水面から3mあたりまでは透明度3mほどで真水が混じり2度ほど底水温より低いです。 ダイビングは徐々に水深を増し(これは非常識、反復潜水に反します。)きれいな海を目指しました。
真似したらだめですよ!
ショウガセと言えば 大深度潜水と蛍光イソギンチャク(オオカワリギンチャク)生息地で有名です。
ここは沖合で波がある時が多く、流れも時には激しく中級以上のダイバー向けでしょうね!
流れのある時は必ず水面からアンカーロープ潜行です。(ポイントは周囲の水深は40mオーバーで台形のトップで12-3mそこから垂直に落ち込みます) 透明度の悪いときはなかなかのスリルですよ!
昔は水深40m付近は薄黄色い蛍光色のイソギンチャクが放つ神秘的なエリアでしたが今はポツンぽつんと10数個あるかな? のレベルです。 激減したのは水温上昇か都市開発の影響か? 論争を呼んでいます。
2013年春のショウガセの写真
2013年 春のショウガセの動画 TG
2024年 11月のショウガセの和歌山県文化遺産のイソギンチャク
この動画(2024年)は PSCの水中撮影隊のSHIRAISHI氏の撮影編集です。
田辺ダイビングサービス は施設も充実しておりボートもとても快適、講習に最適な天神崎ビーチもあり夕刻はインスタ映えしますよ!