春の海の主役たち(ダンゴウオ)
3/31(火)
海予報最高!ということで行ってきましたダンゴツアー第2弾!
今回はダンゴウオの写真の撮り方を踏まえたブログにしてます( 。・・)/
まずはボス作成ダンゴ動画。やっぱり動いてるのが一番可愛い♡
ポイントは越前のツインタワー&桃源郷
一枚の海藻に一緒にくっついてるような子はほとんど産まれたて。
まだまだ天使の輪っかを乗せた子どもにたくさん出会えます。
じーっとみてるとますます可愛く見えるダンゴちゃんたち。
お食事はプランクトンや甲殻類を食べるそうで、時々、
ピョコッと素早く前に動いて何か食べる瞬間が見れたりします。
少し大きくなると、天使の輪っかは消え、色が変化していきます。
↑ 海藻の下からライトを当ててとると、赤ちゃんの透明感が分かる写真に!
お腹の中がスケスケ♡
↑ 海藻を横から撮ると、前ボケ、後ろボケが作れて
ふんわりした写真に♡
海藻に乗っかった邪魔な砂も、演出の材料にできます!
TG6でも工夫すると色んな写真が撮れます!
コツは、
①体を安定させ、脇をしめてカメラを固定!
②何枚も何枚も同じ構図で写真を撮ること!
陸上でチェックしたらピントが甘かった!ブレてた!
なんてことになってはもったいない(ノ_・、)
③手前からライトorストロボ(内蔵で可) さらに向こう側からライト(手持ちでもアーム固定でも)
こっちからのライトだけではだんごちゃんは眩しくて向こうにそっぽむいてしまいます。
向こうからもあてるとそっぽ向く確率が減ります。
そして、向こうからのライトがあることで、生き物の立体感がでます。
今回は、波なしウネリなしのベストコンディション!
さらに、透明度15mの晴れ!
あまりマクロ撮影には透明度は影響しないと思っていたのですが、太陽光が届くと、
被写体も明るくなり、ブレにくくなります。
なので、晴れてたら
④太陽の位置も意識すること!
せっかくの太陽光を自分の頭やカメラで遮ったらもったいない。
今回は以上です!
次回PSC ダンゴウオツアー
4月12日(日)
4月19日(日)
5月09日(土)ナイトダイビング
ご参加おまちしています!
おまけ
ダンゴのようなウミウシ。
名前わからない・・
ヤリイカの赤ちゃん。ハッチアウトしたのかな?
あまり大きな声では言えませんが、夢中になりすぎてDECOを出しちゃった人も?
水深15メートル付近 エアがもつ人要注意です。。
安全第一ですよ!!
Chiyo
次回のダンゴツーアは4/12(日)です。
いつもお世話になっています。
浜富 かずさん
3メートルは離れたところから、
指示棒で指し示すその先には・・・
2mm大の赤ちゃんダンゴウオ。
私たちにダンゴを教えてくれながら、40匹は見たと。
恐れ入ります。