深海にすむ世界最大の蟹

 

深海にすむ世界最大の蟹

4月7日(土)

日本近海の深海に生息する巨大な蟹で、現生の節足動物では世界最大になります。 カニ類の中では系統的に古い種で、生きている化石と呼ばれています。

今回このタカアシガニを求めて、徳島県美波町にある”海と遊ぼ屋 海逹”さんにお邪魔してきました。

水族館で見た事ありますからね、だいたい想像はしていたのですが、実際海の中で見ると迫力満点!でっか!!ってなりましたよ。

カニさんもみんなに囲まれて怖かったでしょうが。。。

水深は26mでの出会いでした。

 

川村さんが撮影したタカアシガニ動画
HPの諸説を読みますと水深200m近い場所で生活しているタカアシガニが、繁殖時期になると深海から水深30m~100mほどの場所へやってきます。そして、メスは100万粒を抱いて数か月ほどの間、卵が孵るのをひたすらに待ち続けます。

みんながこんなでっかいカニに大興奮のその頃、研究者Rちゃんの視線はここに。

カニについてる貝です。分かります??

しかも、2種類いた!と大興奮でしたww

お持ち帰りしたいと手が伸びそうになったらしいですよ、貝のほうね。

タカアシガニ以外には、ウミウシも沢山いました。

ニシキスベヨコエビ

ヨコエビは、ギリギリで「ブキミではない」方に入るのですが、みなさんはどちらでしょうか?

ちなみにこれ、5mmくらいの生物ですよ

ゴマフビロードウミウシ

美味しそうなウミウシでした

朝は、風がびゅんびゅん吹いてて寒かったのですが、ダイビングが終わる頃にはすっかり落ち着いてました。(出港する港)

 

あーつかれたぁの1枚

(船から降りたらすぐに器材洗い場&休憩所があります)

[

そして冷えた体を温めに温泉へ

港のすぐ横には、カメが産卵に来る美しいビーチがあります。

その奥に見える建物分かりますか?あそこに温泉があるんです。

景色サイコーだろうなぁ!いざ!

貸切状態でしたの、1枚だけ撮らせていただきました。

なんとステキな露天風呂!う~み~はひろい~なおおきいぃなぁ~♪

なんて歌いながら、ずっと浸かってられましたよw

そして、最後は美味しい夕飯もいただき22時京都に到着しました。

また来年、皆さんで行きましょう。

SAYA