稲積水中鍾乳洞ダイビング
行ってきました日本で唯一ダイビングできる鍾乳洞
大分県、山奥の稲積水中鍾乳洞は国の天然記念物指定を受けていないため一般のダイバーが潜れます。ただし特別なスキルの持ち主と地元の素晴らしいガイドが必修です。今回は下見と言うことでベテランダイバーで体験カバーンダイビングをしてきました。
5/18(土)-19(日)
京都から約700km強約9時間、車の旅ですがほとんど高速で広い車と運転交代要員がいれば問題ないでしょう!アクセスmap
初めの予定では朝9時までに現地集合でしたが天気予報で小雨から本降りになるためできるだけ早く潜った方が良いとのことで土曜日早朝5時半に現地着で6時から潜水でした(洞窟内は24時間同じ)。
洞内の温度は一年中16度(水中も)で年中ダイビング可能です。透明度も限りなくクリアーですが地上に大雨が降ると洞内の鍾乳洞も透明度が悪くなります。お勧めは寒気の冬期だそうです。もちろんドライスーツです。
今回は下見と言うことでまずは洞内入ってすぐのオープンエリア(まるで青の洞窟)でチェックダイブ
15mほど泳ぐと水脈は地上に出ます。ここでまずは中性浮力、煽り足(沈殿物を巻き上げない)、エア切れの練習常できても改めてこの水深(1m少し)で緊張感では難しい!。でも緑の素晴らしさ、小さな滝があったり横穴があったり幻想的な光のシャンデリア、そしてここにも水中生物がいます。イワナや小さなエビ類がいます。ここだけでも充分!!!
あちこちにある横穴(進入禁止)
入口から約200mで示現の淵に到着、とても神秘的な処で青い水で満たされた神秘的な縦穴が現れます。ここからダイバーだけに許された神秘な世界の入り口です(垂直の梯子を数メートルおります。)
カバーンダイビングの入り口 器材を紐にぶら下げ下します。
この素晴らしさ見てください
今回は体験、視察と言うことで最大水深15m距離もほんの数十メートルでしたが洞窟は1kにもなりカバーンダイバーになれば探検できるそうです。
水中動画 視聴者限定
映像協力 TOP SECRET
Cavern Diver カバーンダイバー
閉鎖された環境ダイビングで主に洞窟ダイビングするダイバーで関連する特定の危険及び対応できるダイバーです。カバーンダイビングの適切な計画、手順、技術、および安全なカバーンダイバーをトレーニングすることで安全で冒険心に満ちたダイビングできるでしょう。
ほんの30分ほどの探検でしたがこの素晴らしいダイナミックな地形、特別なダイバーだけにしか行けない水中鍾乳洞に本の少し潜れただけですがダイビングのすばらしさをまた発見した気持ちになりました。
帰りはあいにくの雨だったため施設内のバンガローから帰り路のHOTELに変更
ホテルエーゼット 大分安心院店に宿泊
〒872-0521 大分県宇佐市下毛1046−1
最後に今回お世話になった稲積水中鍾乳洞のスパーガイドの大濱さまありがとうございました。
別府温泉での記念撮影(参加者と大濱さん)
ご興味のあるショップ様やカバーンダイビングに興味のあるダイバー(但し、サイドマウント、テック系)の方は直接ご連絡取られたら
大濱 裕次 hamerp1@yahoo.co.jp