白浜ダイビング 2013/2/17(最高のコンデション)
雪混じりの京都を凍えながら出発しました。
和歌山市を過ぎてから段々と日が差し始め気温も上がり始めおじさんたちは体の中から解凍を、、、
白浜のサービスに到着!!
波が無い、、、
1本目は白浜の王道とも言える沈船 水温15-6℃ 波なし 透明度15mオーバー
水深17mに全長28m・幅6m・高さ8mのタグボートが横たわっています。
本土でこれほど大きい沈船は珍しく、その存在に多くのダイバーが圧巻されます。
船尾と船近辺にブイが設置されていて、初心者でも簡単に潜降することができるのも便利です。
生物も豊富で、イシモチ類・アジ類・イサキなどが群をつくり、それらを狙ってカンパチが回ってくることもあります。
船や近くの根などにはクマノミ・ミツボシクロスズメダイがイソギンチャクに隠れ、マクロではウミウシの仲間もとっても多いところです。
通称 ピカチュウウミウシ
ポケットモンスターに登場するキャクター
ウデフリツノザヤウミウシ(学名Thecacera pacifica)は、フジタウミウシ科のウミウシの一種である。
体の大部分は橙色だが、触角の根元や背面突起、尾部には青色斑がある。これらの斑は黒で縁取られ、また背面の中央に見える鰓も黒い。特徴的な外見から、日本のダイバーの間では「ピカチュウ」の愛称で親しまれる。
ムラサキウミコチョウウミウシ
体長数ミリのウミウシでクリオネみたいに海を泳ぐウミウシで有名です。
ひらひらと水の中を泳ぐ姿 は幻想的だそうです。見てみたいものですね!
今回初のドライだったハンサムボーイは緊張の為1本目では水没でした。?
2本目はその教訓を生かして上手く潜られました。
ドライは使い方に慣れれば最高のダイビングを約束してくれます。 回数ですね!!!頑張ってください。
色津ポイント
沈船ポイントから近く水深は棚の上で5m 砂地で12-3mほどで生物が多いところです。
アーチの中は魚で一杯です。透明度も良いところです。
キンメモドキのトンネル
数センチの半透明のハタンポ系の小魚は数千時には数万の群れを作って洞窟及び沈船などに住み付いています。
これらの小魚を狙って大型捕食魚たちが織り成す絵巻は圧巻です。
生死をかけたいとなみがきらきらと輝きなんとも言えない幻想的な空間を作っています。
このページの写真はすべてOLYMPUS Tough TG-1で撮影しました。