Grotto in OWASE(尾鷲の洞窟)

なかなか入れない紀伊半島尾鷲のグロットに潜れました。

12/20(月)

晴天でべた凪昨日の大雨が嘘のような暖かい日でした。

尾鷲のグロットと言われている長い洞窟はアゴ島の隣、桃頭(トガ)島沿いに移動するとグロットと呼ばれる洞窟があり、光と影の世界を満喫できます。

ここは潮の影響を受けやすく凪の時でなければ潜れませんその上季節限定秋冬、月の10日ほど時間も14時以降です。

Owase Grotto(尾鷲グロット)

その日は突然やってきました。シードリーム中村さんから明日グロット潜れますよのメールいただきました。平日で年末という事もあり職業カメラマンのTさんとチヨと爺の3人で行くことになりました。 9時到着後14時の2本目までゆっくりダイブで1本目はどこに行くか? 深くて透明度が比較的良い漁礁か昨日も現れたイルカダイビングにかけるかで悩みましたがイルカにかけましたが残念

ゆっくり昼食そしてKさんのドロンで楽しんだ後アゴ島エリアへ(10分乗船)桃頭島の西側の隠れにアンカリングして潜行尾鷲エリアの一番外洋に当たるだけに透明度は良く10mオーバーでした。桃頭島との距離は10mぐらいで水深15mほどですか、少し流れがあって流れに逆らって20mほど移動で入り口です。上が大きく開き解放的です。しばらくは頭上から光が差し込み中に入っていきます。水深は暫くは8m少し浅くなり6mあたりから暗闇が続き至る所に伊勢海老がいました。スリル満点で潜水から18分後に(距離は入り口から30m~かな)うねり入り透明度が悪く(白濁り)そこを抜けると少し圧迫感があるエアードームにでました。この透明度と低水温17℃台(雨水界)(平均水温19℃)は前日の大雨の影響と思われます。復路は約20分ゆっくりアドベンチャーと後半光のシャワー楽しみながら洞窟を後にしました。(総潜水時間1時間少々、最大水深18m平均水深8m)地形派ダイバーのは最高のポイントですね

個人的な意見ですが海況のとても良い時にベテランで閉所に強いダイバー多くても4-5人がベターかな!
詳しくはショップ問い合わせを!(ダイブサイト シードリーム)
〒519-3621 三重県尾鷲市行野浦204  TEL:0597-23-2789

港周辺

ドローンをかっこよく!真剣なchiyo

Tさん撮影。

そして尾鷲といえば!最近定番になりつつある、焼肉屋さん。

美味しかった!!

ありがとうございました。

原田、chiyo