伝説のムー大陸の遺跡 ポナペダイビング
9/20(木)~26(水)
台風の爪痕で関空から飛ばなくなったため急遽中部国際空港からの出発になりました。ポナペはとても乗り継ぎが悪く往路復路ともグアムで1泊になります。
9/20(木)UA136 NGOGUM 11:30-16:10
9/21(金)UA155 GUMPNI 08:20-13:07
9/25(火)UA154 PNIGUM 15:26-17:55
9/26(水)UA137 GUMNGO 07:30-10:15
グアムからのポナペに飛行するときは一度チューク(トラック諸島)に立ち寄って行かなければなりません。
オリンパスTG4で撮った動画です。一部水中場面がありますがそれは旧日本軍の水上飛行場基地で本体のみで撮影しました。(ワイドコンバージョンレンズ使用)
ミクロネシア連邦の主島、ポンペイ(ポナペ)島の東南に、ナン・
1931年、J・チャーチワードは彼の著書「失われたムー大陸」の中で、ナンマトルこそが、12000年前に水没した巨大王国の聖都であると主張したことから、その名前は一躍有名になりました。
超古代文明、ムー帝国の首都と言う言い伝えもある太平洋の真ん中にある遺跡は2016年には、UNESCOの世界遺産リストに登録されました。そして自然による風化により危機遺産リストにも登録さました。
現地スケジュール
9/21(金)到着後 観光/ナンマトール遺跡・ケピロイの滝ツアー
22(土)3ボートダイビング(ランチ付)
23(日)2ボートダイビング(ランチ付)悪天候のため
24(月)3ボートダイビング(ランチ付)
25(火)午前中 タウンツアー
ケプロイの滝
降水量の多いポナペはいろいろな滝があります。中でもアクセスの良いこの滝は高さ20m・幅30m。滝つぼは半径30メートルほどの扇型のスイミングプールになっていて、深いところで2.5メートルほどの深さがあります。
ハワイで言われるダイヤモンドヘッドみたいな特徴のある巨岩が港の出口にそびえ立っています。その横の丘には旧日本軍の高射砲があるそうです。ただし徒歩で2時間ほどの登山だそうです。
海は島の周りをサンゴ礁が取り囲み基本パスで潜ります。外洋から潮が入るタイミングをみて潜行します。暖かく透明度が良く流れに乗ってドリフトが基本です。 唯一マンタポイントはマンタロードと呼ばれる水路で潜りますのでプランクトンが多いため濁っています。
sonyRX100で撮影した水中動画。ブラックマンタ出現しました。
水上ホワイトアウトに遭遇しました。晴天が嘘のように3DIV終了後猛烈な嵐にあい一面真っ白になりました。小さなボートの為GPSや羅針盤、水中ソナーがないためコンパス片手に目視で浅瀬を避けながらの帰港となりました。
この海は中級者以上の方にお勧めします。楽しいですよ””””
クリスタルブルーのなかの浮遊感が最高です。
一番の魅力は群れ群れです。他のダイバーにはめったに合いません! この大きな島にショップは2軒のみです。
この地で記念ダイブを迎えられたお二人様 おめでとうございます。これからも安全に楽しいダイビングできますように!
宿泊&ダイビング
Grand Plaza Hotel 空港からタクシー15分 1台$25?
グアム泊 9/20 9/25
(日本語): +1-671-647-0630
1024 San Vitores Road Tumon, Guam 96913 U.S.A.
https://grandplaza-guam.com/ja/
ポナペ泊 9/21-24 ダイバーには良いホテルです。
Joy Hotel (ジョイ・ホテル)
P.O. Box 484, Kolonia, Pohnpei FSM 96941
+691-320-2447/7151
水温
年間を通して28℃~30℃ 気温はそれ以下で過ごしやすい?
(ウエットスーツは2~3mmがお勧めです※スコール多くウインドブレーカーお勧め)
ポナペ ダイビングサービス
CLUB PAREO ポナペ島に2つあるサービスの1つ(日本人経営)
P.O.Box K-3165 Kolonia Pohnpei
Federated States of Micronesia,FM96941
Tel: 010+691-923-9377 / 010+691-921-1164
http://www.pareopohnpei.club-circle.net/
ドイツ統治時代の教会
日本統治時代の教会
ウナギ? ここでは聖なる生き物として食べないそうです。やたら太っています。
食事はお隣のチュークに比べ 美味しかったです。
ポナペは昔日本の領土でした。そして多くの日本人が駐留していました。
ポナペの旧日本陸軍95式軽戦車
ポナペ島では敵が上がって来なかったこともあり戦闘もなく終戦を迎えます。同島には戦車第ニ連隊戦車中隊の九五式軽戦車が配備されていました。長年ジャングルに埋もれていましたが、地元のお金持ちが一か所に集め展示したそうですがしかし長年風雨にさらされ劣化が進んでいます。
京都(嵐山)にも展示されていたそうです。
ポナペにあった戦車は日本に渡りそれも日本の京都にありました。京都嵐山、和歌山白浜と移り、いま英国にある旧日本軍の「九五式軽戦車」の里帰り計画が進んでいるそうです。
台風21号の為、海は荒れていましたが行くことができ青い海と魚の群れ、巨大マンタに遭遇しどこまでも青い海で浮遊ダイビングを楽しめました。そして親切なダイビングスタッフあえて満足でした。
次回また行きたい一つの海です。
ベストシーズンはマンタのでやすい5月~7月だそうです。
お疲れ様でした。