三重県の尾鷲市九鬼をご紹介します。

歴史

九鬼と言えば戦国時代織田信長の本願寺征伐のときは、九鬼光隆・嘉隆の水軍をひきいて進撃し、大阪湾において毛利水軍を破り石山本願寺を屈服させたことで有名です。今は静かな漁村としてたたずんでいます。
九鬼の歴史

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和製　ラジャアンパットのパッセージ

インドネシアの西部ニューギニア島にパッセージはラジャアンパットを代表するダイビングポイントです。
ワイゲオ島とガム島の海峡にあるので川のような景色でありながら海水であるという不思議なポイントです。
オーバーですがコロナで海外に行けないのでお許しください。

木漏れ日がパッセージ（波がない）

汽水エリア

そんな九鬼にMTKがダイビングサービスとしてすごい施設を持って営業されています。

mtkは、熊野灘に面し、紀伊半島の東にあたる三重県南部に位置する九鬼湾の一角にあります。リアス式の静かな湾岸は、黒潮の影響で冬でも比較的温暖で、九鬼ならではのダイビングスポットが数多く点在し、mtk所有のクルーザーで数分でご案内できる場所もあります。

ダイビング専用温水プール

mtkでは全長9メートル、幅5メートル、水深4メートルの温水プールを施設内に併設

今回は視察を兼ね某大学の今年4回生なられるナイスガイを連れて行ってきました。
彼は4月から白浜で海洋生物の研究をされるようです。　ダイバーになって先に住まわれているL先生と仲よく潜られるかも！！！

マンツーマンですから短時間でプール講習をこなしました。5－6人でいっぱいになる小さなプールですがとても使い勝手も良く綺麗で満足でした。

とりあえず今回はビーチのご案内

クルーザー桟橋の隣にジャイアントエントリーができるビーチポイントがあります。
ショップからは素晴らしい降りやすい鉄製の階段があります。器材やシリンダーは電動レールカートで移動しますので最高にらくちんです　　。

このビーチは綺麗な小さな小川が流れ込んでおります。九鬼湾の奥で台風の直撃以外潜れるという事ですが大雨や東風の強い時はすごく濁ります。普段でも3-5ｍの透視度で岸よりの岩盤から１０ｍも移動すると水深10ｍ以上になりますが底は泥土（ゴミが全く落ちていない？）でフィンで巻き上がって視界が0ｍになりますので中性浮力が取れるダイバー向きですが岸の岩盤沿いを移動するとレア物がいたるところでまるで宝探しですね。

日本一水深が深い九鬼漁港だそうです。（ワクワクしますね）沖合20-30ｍ出ると水深50ｍ？

九鬼でマンツーマン講習

さて講習はですがここは岸の岩盤沿いでマンツーマンがお勧めですね！！
なれれば桟橋から岸沿いに少し移動すれば水中に瀬があり深場に行けばすぐに水深15ｍになります。
プールで充分に練習して海はマンツーマンがお勧め！！
ベテランイントラと設備の良いサービス利用で特別講習がお勧め！！！

失敗談を一つだけ、ちょっと意地悪で桟橋の横からジャイアントエントリーを初めての海でしてもらいました。引き潮で高さもあり飛び込んで少しパニック気味でした。そして常設フロートで初ロープ潜行底が泥で巻き上がり泣きべそ顔でした（プールとは違いますね）。　でも2ダイブ目から低い位置からのエントリーと泥が巻き上がりにくい岩場で講習しまた。

2日目は初めから中性浮力が出来（さすが若者）泥を巻き上げず（少しだけ）有終の美をおえられました。

講習生の若者さん　お疲れ様　爺に付き合ってくれてありがとう。

眼下に自然が望めるジャグジーに個人対応のバス最高（これもコロナ対策？）です。

エビカニに興味があるとの事、じっと観察しておられました。

お勧めお宿は車で２０分ほどの尾鷲市内のホテルですが！　若者＆猫好きにはゲストハウスが１軒あります。オーナーさんはとても綺麗好きで清潔です。猫ちゃんは1F居間に居て2F寝室にはきませんがお部屋の仕切りはゲストハウスですので、、、、夏場は外人が多いそうです。1泊￥3,000ですから。　食事は15分ほど尾鷲市内に向かうといくらでもありますが運転手さんは禁酒です。